この概念には日本語で直接対応する定着した言い方がない。詳しくは下記参照。英語の原語:Deep Fried Memes
何度も圧縮し、彩度を上げすぎ、シャープネスをかけすぎることで、画像を黄ばんだ・ノイズだらけの・現実離れした劣化画像に仕立てる、意図的なミーム美学スタイル。特定の1つのミームではなく、視覚的な様式そのものを指す。
すでに広く認知されたミーム美学の一種で、日本語圏では「加工しすぎ画像」「エグい画質のネタ画像」などと呼ばれたり、英語のまま「deep fry」として言及されることもあり、意図的な低画質・劣化系のネタ文化と結びつけて語られる。
例文
"その写真に6段階もフィルターをかけて太字キャプションを付けた、完全にディープフライド加工だ。"
由来 & 使い方
「deep fried meme」という言葉が使われた最も古い記録は、2015年3月24日のTumblr投稿とされている。この様式は2015年半ば、Black Twitterの「Real N----- Hours」ミームフォーマットを通じて広まった。専門のサブレディットr/DeepFriedMemesは2015年10月6日、ユーザーJesusHChristOnABikeによって作成され、2017年2月時点で9000人以上の登録者を抱えていた。2016年にはUrban Dictionaryにこのスタイルの定義が登録され、「高画質のミームが何度もスクリーンショット・再投稿・再加工されて、黄ばんだ低画質な見た目になったもの」と説明された。2017年までにはさらに様式が固まり、テキストの一部の文字を血液型を表す絵文字「B」に置き換えるといった定番手法も生まれた。
既存のミームや画像に意図的な「劣化」フィルターを重ねて、不条理でシュールな笑いの効果を出すために使われ、特定の意味を伝えるためのものではない。
MENTIONS OVER TIME
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