TASは「Tool-Assisted Speedrun(ツールアシステッドスピードラン)」の略で、エミュレーターやフレーム単位の入力、セーブステートなどのツールを使って、理論上最も最適な、ほぼ完璧なクリアを目指す走法のこと。リアルタイムの人間によるスピードランとは区別される。
ほとんどの言語でそのまま、または音訳されて使われている数少ないネットスラングの一つで、別に訳語を作る必要がない。
例文
"その記録は無効だよ、それTASだから、人間があんなに連続でフレーム完璧な入力なんてできない。"
由来 & 使い方
その源流は1993年12月の『DOOM』のデモ録画機能に遡り、1999年にAndy Kemplingがソースコードを改造してスローモーションやフレーム単位の精密な録画機能を追加した。「TAS」という用語自体は1999年6月、まさに「Tool-Assisted Speedruns」という名前のサイトが立ち上がり、こうした走行を公開し始めたことで正式に生まれた。2000年にはさらに広まり(NESエミュレーター「Famtasia」がTAS対応機能を追加し、日本のプレイヤーWaiwaiが初期のTAS動画を制作)、2003年に「Morimoto」による『スーパーマリオブラザーズ3』のTAS動画がTASVideosで話題になったことをきっかけに、正式な競技カテゴリとして確立した。
人間には不可能な、ツールを使った極限のスピードラン動画を説明・議論する時に使う。
MENTIONS OVER TIME
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